小銭入れ付き長財布の製作ストーリー
以前ご紹介した新アイテム、小銭入れ付き長財布。 製作スタッフの高橋に話を聞くと、そこにはあるお客様からの一言から始まった小銭入れ付長財布の製作のストーリーが見えてきました。本日はそんな高橋の話をご紹介いたします。 – ある時、催事会場に立っていた時の事です。 展示していた商品の長財布のマチが少し破れていることに気が付きました。 実際に展示していた破れがあった長財布 修理のことを考えながら破れた箇所を触っていると、ふと「この形状のほうが使い易いかもしれない」と感じました。そう考えていた矢先、お客様がその財布を手に取りました。あわててお客様に駆け寄り、その商品に破れがあり、不良品である事をお伝えすると「そうなんですね。でも大きく開くし、これはこれで使い易そうですね」と言われました。つい先ほど、自分で感じていたことと同じ事をお客様にも言っていただき、印象的だったのを覚えています。 今回の長財布の製作にあたり、その事を思い出し、機能面に反映してみようと思いました。片側のマチの高さを低くし、大きく開く機能は、この出来事から着想を得ています。実際に紙幣や小銭入れが取り出しやすい作りになっていると思います。 改めて、製作現場やお客様の意見には、気づかされることや、学びが沢山あると思いました。そうして完成した小銭入れ付長財布、是非ご覧いただけたらと思います。