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失敗しない名刺入れの選び方 | 仕事スタイル別に「使いやすさの正解」を見つける

ビジネスシーンの必需品である名刺入れ。

最近はオンライン会議の普及などにより、名刺交換の機会が以前より少なくなったという方も多いです。そのため、名刺入れにICカードを入れたり、カードケースを名刺入れとして使ったりと、名刺入れの形も多様化しています。

失敗しない名刺入れの選び方 | 仕事スタイル別に「使いやすさの正解」を見つける

ただ、カードケースや名刺入れを「なんとなく」で選ぶと、使っているうちに不便や使いにくさを感じてしまうかもしれません。Munekawaの直営店でも「名刺入れに複数のICカードを入れていて、改札で毎回引っかかってしまって…」などとご相談をいただくことがあります。

大切なのは「何を、どのくらい、どんな頻度で」出し入れするかを把握しておくこと。この記事では、名刺入れとカードケースの違いから、仕事スタイル別の選び方、2個持ちの組み合わせ、よくある疑問への答えまでを整理しました。

直営店で名刺入れ選びのご相談をお受けしてきた経験も踏まえてご紹介しますので、ご自身に合う形を見つける参考にしてみてください。

名刺入れとカードケース、どちらを選ぶ?

Munekawaの名刺入れ、カードケース

まずは名刺を「名刺入れ」に入れるべきか「カードケース」に入れるべきかの考え方について見ていきましょう。

この時のポイントとなるのは「名刺を何枚収納したいか」です。必要な容量を決めるときは、次の3つで考えてみてください。

  • 最低限必要な名刺の枚数
    まずは「1日これくらいあれば足りる」という基本的な枚数を把握しておきます。
  • 繁忙期やイベントなどの際に最大限必要になる枚数
    イベントや展示会など、一度にたくさん名刺が必要になる機会がある場合は、その時の必要枚数も考慮します。
  • 受け取った名刺をどこに収納するか
    相手から頂いた名刺を同じ名刺入れに収納する場合はその分の容量も踏まえておきましょう。

この時、重要なのが「名刺入れの最大収納枚数ギリギリまで名刺を入れない」ことです。入るからといって無理に入れすぎてしまうと、名刺が出しづらくなったり、負荷がかかって革が伸びてしまう原因になることがあります。

直営店でも「展示会や商談が重なり、名刺がパンパンの状態が続いて革が伸びてしまった」というご相談をいただいたことがあります。革は使い込むことで少しずつ馴染み、形が変化していく素材です。容量には少し余裕を持たせて最大収納枚数の7〜8割程度に収めておくようにしましょう。

収納力の高い名刺入れでも、取り出しやすさと名刺入れの寿命を考慮して入れすぎに注意しましょう。

収納力の高い名刺入れでも、取り出しやすさと名刺入れの寿命を考慮して入れすぎに注意しましょう。

また、名刺のサイズもポイントになります。一般的なサイズの名刺は91×55mm。クレジットカードなどの規格サイズ(85.6×54mm)に比べると一回り大きく、紙なので厚みも一定ではありません。

カードケースに名刺を入れる場合、枚数が増えると窮屈になりやすいので、収納する名刺のサイズや厚みも考慮に入れておきましょう。

カードケースに名刺を入れて使う例。名刺入れとの兼用は名刺の枚数とサイズを考慮しましょう。

カードケースに名刺を入れて使う例。名刺入れとの兼用は名刺の枚数とサイズを考慮しましょう。

たとえば、収納したい名刺の枚数が40枚なら50枚入る名刺入れ、20枚程度なら30枚入る名刺入れを選ぶようにするとよいでしょう。

それより少ないようであれば、余ったスペースにICカードやクレジットカードを入れる使い方や、カードケースを名刺入れとして使うスタイルも選択肢に入ります。

迷ったら、次の4つのポイントをご自身のライフスタイルと照らし合わせてみてください。必要な名刺入れの形が見えやすくなるはずです。

  • 名刺交換の頻度は?(毎日/週に数回/月に数回)
  • 持ち歩く名刺の枚数は?(10枚以下/20枚前後/30枚以上)
  • 社内カードは何枚?(1枚/2〜3枚/4枚以上)
  • 一日の出し入れ回数は?(数回/10回以上)

仕事やスタイル別での名刺入れ・カードケースの選び方

ここからはお仕事のスタイル別に見た名刺入れの選び方について見ていきます。あわせて、おすすめのMunekawaの名刺入れ・カードケースもご紹介するので、チェックしつつ参考にしてみてください。


名刺交換が多い営業職は「容量」と「名刺交換のしやすさ」を優先する

営業職など交換回数が多い方は、まず容量から考えましょう。必要枚数は「1日あたりの交換数×稼働日」でざっくり見積もり、余裕を持たせておくと安心です。

あわせて大切なのが「名刺交換がしやすい形かどうか」です。たくさん入っても名刺が整理しにくい構造だったり、名刺が出しづらいものはスムーズな名刺交換の妨げになるためおすすめできません。

名刺入れ「Through」。フタ側のポケットに渡す名刺を相手の方向に向けてセットしておけます。

名刺入れ「Through」。フタ側のポケットに渡す名刺を相手の方向に向けてセットしておけます。

Munekawaの名刺入れ「Through」は、側面にマチを設けたメインポケットに、一般的な名刺でおよそ45〜50枚を収納できる名刺入れです。フタ側のポケットに渡す分を3〜5枚スタンバイさせておけば、フタを開けてすぐ、まごつかずに一枚を差し出せます。

メインポケット上部のサブポケットは、いただいた名刺の一時置きにも使用できます。

メインポケット上部のサブポケットは、いただいた名刺の一時置きにも使用できます。


名刺もカードも一緒に、薄く持ちたい人は「仕切り」を優先する

「名刺交換の頻度はそれほど多くないので、ICカードやクレジットカードも一緒に持ちたい」という場合は、ポケットの多さに着目しましょう。

薄型名刺入れ「Meet」。スリムな設計に4つのポケットを備えています。

薄型名刺入れ「Meet」。スリムな設計に4つのポケットを備えています。

薄型名刺入れ「Meet」は、厚さ1〜1.5cmのスリムな設計に4つのポケットを備えた名刺入れです。名刺は約20〜25枚収納でき、フタ側の斜めポケットに渡す分を準備しておけます。

残りのポケットで、いただいた名刺や定期券・クレジットカードを仕分けられるので、1つでマルチに使いたい方にも向いています。薄型なので、ジャケットの内ポケットでもかさばりません。


社内カードが多い職種は「出し入れの回数」と「ICカードの干渉」を考慮する

社員証・入館証・交通系ICカードを名刺入れに入れたい場合は「カードの取り出しやすさ」「カード同士の干渉の少なさ」「薄さ」を優先し、カードケースを軸に考えるのがおすすめです。

ICカードは複数枚を重ねると読み取り機が反応しにくくなることがあるため、独立したポケットに1枚ずつ分けて入れられるものが良いでしょう。

ICカードケース「Tuck」の使用例。独立したポケットにカードを分けて収納できます。

ICカードケース「Tuck」の使用例。独立したポケットにカードを分けて収納できます。

ICカードケース「Tuck」は、3か所の独立したカードホルダーを持つ、厚さ約6mmのマルチカードケースです。正面ポケットにICカードを入れておけば、ケースから取り出さずにかざして改札を通れます。ホックボタン付きのメインポケットには名刺なら10枚ほど。

背面ポケットは、カードに指をかけて取り出しやすい設計です。定期券や緊急用の紙幣と分けて、機能的に使えます。

背面ポケットは、カードに指をかけて取り出しやすい設計です。定期券や緊急用の紙幣と分けて、機能的に使えます。

名刺交換が少ない人は「薄さ」と「ちょうどいい容量」で考える

リモートワーク中心の方や、社内でのやりとりが多い方は、まず自分の名刺の出番を数えてみてください。月に数回程度なら、カードケースに名刺を数枚入れておく使い方で十分対応できるでしょう。

シンプルでミニマムなデザインのレザーカードケース

シンプルでミニマムなデザインのレザーカードケース

レザーカードケースは、装飾を排したミニマムなデザインのカードケースです。厚さ0.2〜0.5cmのスリムな設計で、一般的なカードが5〜6枚収納可能。普段の持ち物にプラスしやすい一品です。

名刺入れとカードケースを併用するのも有効

名刺もカードも1つにまとめると、厚みが増して出しにくくなりがちです。「たくさん入る名刺入れを使っていたが、重くてかさ張るので困っている」というお客様が、2個持ちに変えてすっきりした、というお話もよく聞きます。

役割を分けるとそれぞれを薄く保てるので、結果的に出し入れが速くなります。

名刺入れThrought 使用シーン

名刺交換は、相手の目の前で行う所作です。ぎゅっと詰まった名刺入れから慌てて名刺を引き出す。受け取った名刺の置き場に迷って手が止まる。こうした小さなつまずきが、相手からの「見え方」を左右します。

Munekawaにも、名刺入れを色違いで複数使用している製作スタッフがいます。複数名刺入れを持っておいたり、カードケースと併用することで、整理しやすいうえに、その日の気分に合わせて使い分けるなどの楽しみ方もあるそうです。

スタッフ私物の名刺入れ Through

スタッフ私物の名刺入れ Through

特に、お仕事柄名刺をたくさん持つ必要のある方は、参考にしてみてください。

4つの製品を並べて比較する

ここまでご紹介した4つの製品を、一覧で見比べられるようにまとめました。収納枚数や厚みの数字は、ご自身の「頻度」と「枚数」に照らして確認してみてください。

項目 名刺入れ Through 薄型名刺入れ Meet ICカードケース Tuck レザーカードケース
向いている人 名刺交換が毎日ある 名刺とカードを薄く一緒に持ちたい 社内カード・ICカードが中心 名刺は月数回、身軽に持ちたい
収納の目安 名刺 約45〜50枚(フタ側に3〜5枚) 名刺 約20〜25枚 名刺 約10枚(カード 約5〜7枚) カード 約5〜6枚
ポケット構成 メイン+サブ2つ 4ポケット 独立したカードホルダー3か所 装飾のないミニマム構造
厚み 約1〜2cm 約1〜1.5cm 約0.6cm 約0.2cm
素材 ブッテーロ(伊)×豚革(日) ブッテーロ(伊)×豚革(日) ブッテーロ(伊)×豚革(日) ブッテーロ(伊)×豚革(日)

よくある質問

名刺入れにICカードを入れても大丈夫?

1枚なら問題なく使えることが多いですが、複数枚を重ねると改札で反応しにくくなることがあります。カードの枚数が多い方は、独立したポケットで1枚ずつ分けられるカードケースを検討してみてください。

カードケースで名刺交換をしても失礼になりませんか?

名刺を丁寧に取り出せる状態になっていれば、問題はありません。ただ、受け取った名刺の置き場を確保できるかは、事前に確認しておきたいポイントです。

名刺は何枚入れれば十分?

「1日の交換数×稼働日」に余裕を足した枚数が目安です。快適に出し入れできるのは、最大収納枚数の7〜8割程度に収めたときです。

革の名刺入れは何色を選べばいい?

黒・ネイビー・ダークブラウンは場を選ばず、ビジネスの場でも安心して使えます。私服中心の方なら、明るい色で革の表情を楽しむ選び方もあります。

名刺入れとカードケース、どちらを先に買うべき?

名刺の出番が月に数回以下ならカードケース、週に数回以上なら名刺入れから揃えるのがおすすめです。

まとめ

名刺入れもカードケースも、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。

  • 「名刺を何枚収納したいか」で、名刺入れかカードケースかを決める
  • 最大収納枚数の7〜8割が適量。必要な枚数より少し容量のある物を選ぶと安心
  • 名刺交換の頻度や社内カードの枚数など、仕事のスタイルに合わせて形を選ぶ
  • 名刺入れとカードケースを併用したり、複数の名刺入れを持つのも有効な方法

大阪・大国町にあるMunekawaの直営店では、実際にご自身の名刺やカードを入れて、取り出しやすさや厚みを確かめていただけます。「自分にはどれが合うかわからない」という方は、直営店へお気軽にご相談ください。使い方をお聞きしながら、一緒に選ぶお手伝いをします。

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Munekawaが「自社生産」を大切にする理由

Munekawaは1999年の創業以来、「長く使える革製品を届けたい」という想いで、製品作りを続けてきました。

「売ること」だけではなく、「使い続けてもらうこと」を大切に、企画・製作・販売から修理まで、すべて自社で一貫して行っています。

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