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シンプルであることの意味。引き算で考えるMunekawaの革製品作り

シンプルであることの意味。引き算で考えるMunekawaの革製品作り

長く使える革製品を作るためには、丈夫な素材であることや丁寧で堅牢な作りが大切です。一方で、Munekawaが長く使える革製品を作るうえでもうひとつ大切にしていることがあります。 それは「シンプルである」ということ。 Munekawaでは、製品に必要な機能を見極め、それ以外の装飾や余計なパーツ、縫製をできるだけ省いたシンプルな形を心がけています。シンプルなデザインは飽きにくいうえ、故障につながる箇所も抑えられるため、変わらない使い心地を長く楽しめます。 そんなMunekawaの製品は、近年、海外のお客様からもご注文いただく機会が増えています。機能性を重視したシンプルなデザイン。そこには、国や性別を越えて伝わる、ユニバーサルデザインとしての革小物の魅力があるのかもしれません。 国や習慣を越えて伝わる、ユニバーサルデザイン Munekawaが考える優れたデザインとは、形を見れば役割を想像でき、初めて手にしても自然に扱えるものです。使う人を限定するような仕様や過剰な装飾を控え、それぞれの暮らしに取り入れやすい形を目指しています。 Munekawaの製品はこれまでも、世代や性別を越えて幅広い方にお使いいただいてきましたが、最近は海外からのご注文や、旅行で日本を訪れた方の直営店へのご来店も増え、海外の方に関心を持っていただく機会が広がっていると感じています。 財布は、紙幣の大きさや、中に入れるもの、支払いのスタイルなど、地域や文化による違いが大きいもの。それでも、見やすいこと、取り出しやすいこと、持ち歩きやすいことは、多くの人に共通する使いやすさなのだと実感しています。 シンプルな構造は、誰にとっても使いやすい シンプルな形の革製品は、初めて手にした人でも使い方に迷いにくいものです。形を見るだけで、どのように使うかを自然に想像できます。 ▶︎L字ファスナー財布 Cramの商品ページはこちら L字ファスナー財布 Cramは、ファスナーを開くと紙幣、硬貨、カードが一度に見渡せる構造です。細かな仕切りで区切る代わりに全体が見える形にすることで、どこに何があるかを探す必要がなく、財布の向きを持ち替えずに紙幣、硬貨、カードのすべてを取り出せます。 現金中心の方にも、キャッシュレス中心の方にも、必要な現金とカードを無理なく持ち歩いてもらいたい。Cramは、そんな思いから生まれたミニ財布です。 ▶︎ミニマル二つ折り財布 Reduceの商品ページはこちら Reduceは、世界中で長く親しまれてきた二つ折りの形を採用しています。そのため、初めて手にした人でも、どこに何を入れるか迷いにくい財布です。 内側はさらに、仕切りなどのパーツを極力減らし、札入れとカードポケットだけの構成にしました。パーツを減らした分だけ薄く仕上がり、シャツの胸ポケットにも収まるサイズで持ち歩けます。 どこに何があるか分かること。見れば使い方が想像できること。 シンプルな構造から生まれる分かりやすさは、年代や国・地域を問わず、誰にとっても心地よい使いやすさです。海外のお客様から選ばれている製品にシンプルなものが多いのも、この分かりやすさが言葉を越えて伝わっているからかもしれません。 「あって当たり前」の形や機能を、一度見直す 引き算のものづくりでは、財布に「あって当たり前」とされてきた形や機能も、本当に必要かどうかを一度見直します。 ▶︎薄型ミニ財布 Wedgeの商品ページはこちら 薄型ミニ財布 Wedgeは、先ほどのReduceを半分ほどの大きさにしたような、手のひらサイズの財布です。 収納は札入れがひとつと、カードポケットが3つだけ。カードは約3枚、紙幣は二つ折りで5〜6枚と、容量を「本当に使う分」に絞ることで、重さ約22gの軽さと、シャツやパンツのポケットにすっと収まる薄さを実現しています。スマートフォン決済が中心の方なら、これだけで足りる場面は少なくありません。 ▶︎封筒型長財布 Encaseの商品ページはこちら...

革小物の魅力に溢れた小さな一品。靴べらとしても使えるレザーキーリング“Grid”の魅力とは?

革小物の魅力に溢れた小さな一品。靴べらとしても使えるレザーキーリング“Grid”の魅力とは?

みなさまにとって、革小物の魅力とはなんですか? 「革の風合いが良くて毎日の気分が少し上がる」 「丈夫で長持ちする」 「手に馴染み使いやすい」 こうした意見が多く聞かれると思います。 私たちMunekawaはこのすべてが自然に同居していることが革小物の魅力だと考えています。最小限のパーツでシンプルなデザインで作るから、飽きがこず、壊れにくく、使いやすい。こんなコンセプトで日々Munekawaの製品を製作しています。 Munekawaのシューホーンキーリング“Grid”は、そんな革小物の魅力を約10gの小さな形に収めたアイテム。シンプルな形のキーホルダーですが、それだけには収まらない「革小物の良さ」が溢れているところが、ロングセラーのアイテムとして長年愛されている理由なのだと思います。 これまでも、ブログでは何度かGridについてご紹介してきましたが、本日のブログではそんなMunekawaのシューホーンキーリング Gridについて改めて触れていきたいと思います。 ▶︎ シューホーンキーリング“Grid”の商品ページはこちら レザーキーリング Gridとは? 特別な装飾はないシンプルなレザーキーリング Gridは曲線のシンプルなデザインが特徴のレザーキーリングです。家や職場、自転車の鍵など、一般的な大きさの鍵を5〜7本取り付けられます。 サイズは縦10.2cm、横4.4cm、厚さ0.8cm。重さは約10gほどで、手ぶらの日でもかさばらず、仕事やプライベートなどシーンや服装を選ばず持ち歩きやすいサイズ感です。 キーホルダーはポケットに入れて持ち歩くことも多いため、微細な傷がつき革のエイジング(経年変化)も進みやすいのが特徴。何気ないアイテムですが、日常のふとした瞬間に「革の色艶がずいぶん変わってきているな」と変化の様子を楽しみながら使える、本革らしい革小物です。 携帯用の靴べらとしても使えます Gridのもうひとつの大きな特徴、それが「靴べらとしても使える」というところ。 靴を履く時、無理にかかとを押し込んだり、つま先をトントンとするような履き方をすると、靴は早く傷んでしまいます。靴べらを使うと、履きやすいだけでなく、靴の寿命を守ることにもつながります。 しかし、「靴を履く時に靴べらを使う習慣がない」という人は実は意外に多いようです。外で靴を脱ぎ履きする機会があっても、靴べらが用意されている機会はあまりないので、仕方がないかもしれませんね。 Gridのように、携帯用の靴べらを持っておけば、靴を履く時に靴べらを自然に使う習慣がつきやすく、お気に入りの靴を長持ちさせることにつながります。 普段、靴を履く時にちょっとしたストレスを感じている人や、履きづらさを感じている人はぜひ試してみてくださいね。 ▶︎ シューホーンキーリング“Grid”の商品ページはこちら 硬い芯材を入れない。だから使いやすく、軽い 一般的なシューホーンキーホルダーは革製ではない硬い素材や、本革製品であっても芯材としてメタルプレートなどを入れているものが多いのではないでしょうか。 一方、MunekawaのGridは、こうしたメタルプレートなどを芯材に使用せず、革を芯材に使用しています。つまり「本体部分は革だけでできている」ということになります。 「芯材に硬い素材を使わなくて強度は大丈夫なの?」「靴べらとして使って大丈夫?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。 革はもともと強度に優れ、しなやかな素材です。靴べらとして使うには十分な強度を保ちながら、徐々にしなやかさを増すので、硬い素材のように折れてしまうこともなく、むしろ使い続けるうちにかかとにフィットしやすくなっていきます。...

即完必至!L字ファスナー財布"Cram"のHorweenコードバン「バーボン」を限定3個で再販します

即完必至!L字ファスナー財布"Cram"のHorweenコードバン「バーボン」を限定3個で再販します

前回、大変なご好評につき即完売となったHorween社のシェルコードバン「バーボン」を使用した、L字ファスナー財布「Cram」を限定3個で製作しました。2026年7月15日(水)に販売開始します。 前回は5月に販売し、17分で完売した大変人気のある限定タイプです。再販売を希望される声が非常に多く、今回あらためて3個のみ製作しました。 コードバンならではの艶やかさと、バーボンカラーの明るく深みのある表情。そして、Cramらしいコンパクトで使いやすい形が合わさった、特別感のあるミニ財布に仕上がっています。 前回ご購入が叶わなかった方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。 ▶︎商品ページはこちら Horween社シェルコードバンの「バーボン」 使用している革は、アメリカのタンナー「Horween(ホーウィン)社」のシェルコードバンです。 コードバンは、緻密な繊維によるなめらかな質感と、奥行きのある艶が魅力の革です。Horween社のコードバンは、しっかりとした張りがありながら、オイルを含んだ独特の手触りも感じられます。 その中でも「バーボン」は、名前の通り、バーボンウイスキーを思わせるような明るいブラウンが特徴です。明るさの中に深みがあり、コードバンらしい艶と合わさることで、味わいのある雰囲気に仕上がっています。 新品の状態でも表情が豊かで、使い込むほどに艶や色の深まりを楽しめるカラーです。 内側はブッテーロのキャメルを使用 外側のバーボンに合わせ、内側にはイタリア産ブッテーロのキャメルを使用しています。 ブッテーロは、Munekawaでもほどよい張りと発色の良さが特徴の植物タンニン鞣し革です。キャメルの明るくあたたかな色味は、バーボンのウッドっぽい雰囲気とよく馴染みます。 外側のコードバンは艶やかに、内側のブッテーロは自然な革らしさを感じられる組み合わせです。財布を開いたときにも、派手さではなく、素材同士の相性の良さが伝わる仕上がりになっています。 ファスナーのカラーも、今回はコードバンの色味に合わせて特別に選んでいます。細かな部分まで全体の雰囲気を揃えることで、限定品らしい一体感を持たせました。 L字ファスナー財布 Cramって何?という方へ Cramは、L字ファスナータイプのコンパクトな財布です。 ファスナーを開くと中身が見渡しやすく、紙幣・小銭・カードへ自然にアクセスできます。コンパクトな財布を探している方はもちろん、普段の荷物を少なくしたい方にも使いやすい形です。 ファスナーには、YKKの高品質ライン「EXCELLA(エクセラ)」を使用しています。 ▶︎関連記事:L字ファスナー財布は使いにくい?Munekawaの「Cram」が使いやすい理由▶︎L字ファスナー財布 Cramシリーズ一覧はこちら 前回は17分で完売!限定3個のためお早めに Horween社シェルコードバンのバーボンを使ったCram。前回は販売開始からわずか17分で完売となりました。その人気ぶりに私たちも改めて実感するとともに、再販を希望される声にお応えして、今回あらためて製作しました。 製作数は限定3個のみです。数に限りはありますが、素材の魅力がしっかり伝わるよう、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。 早々の完売が予想されますので、気になる方はぜひお早めにご検討ください。 項目 詳細 カラー バーボン×キャメル...

ご要望にお応えして。L字ファスナー財布”Cram” TW&Sブライドルのバイカラー数量限定で販売します

ご要望にお応えして。L字ファスナー財布”Cram” TW&Sブライドルのバイカラー数量限定で販売します

イギリス「Thomas Ware&Sons」のブライドルレザーを使用したL字ファスナー財布「Cram」のバイカラータイプを数量限定で製作しました。2026年7月8日(水)に販売開始します。 今回ご用意したのは「ネイビー×タン」と「グリーン×ヘーゼル」の2種類です。 以前販売した際にも好評をいただき、再入荷を希望される声が多かった2色。ご要望にお応えして、あらためて製作しました。 ブライドルレザーらしい堅牢な質感と2色のブライドルレザーのコントラスト。そして、コンパクトながら紙幣・小銭・カードをきちんと収められる容量。 機能的ながら、ブリティッシュな雰囲気を感じるミニ財布に仕上がりました。前回ご購入が叶わなかった方は、ぜひこの機会をお見逃しなく! ▶︎商品ページはこちら TW&Sのブライドルレザーを使った限定タイプのCram 使用している革は、イギリス・ブリストルの老舗タンナー「THOMAS WARE & SONS(トーマスウェア&サンズ)」のブライドルレザー。Munekawaではお馴染みの革です。 職人が、1枚ずつ表と裏にワックスを塗り込み、10週間以上かけてロウを革に染み込ませて作る革は、非常に手間がかかっていますが、その分ハリとコシがあり、見事な質感に仕上げられています。 「高級」「重厚」というイメージで語られがちなブライドルレザーですが、Cramのコンパクトな形に合わせることで、重厚になりすぎず、普段使いしやすい印象に仕上げています。 L字ファスナー財布 Cramって何?という方へ Cramは、L字ファスナータイプのコンパクトな財布です。 小さな財布でありながら、紙幣・小銭・カードにアクセスしやすいMunekawa独自の構造も特徴です。財布の向きを大きく変えずに中身を確認できるため、会計時の動作もスムーズです。 ファスナーには、YKKの高品質ライン「EXCELLA(エクセラ)」を使用しています。金具部分まで丁寧に磨かれたファスナーで、ブライドルレザーの上品な雰囲気ともよく合います。 ▶︎関連記事:L字ファスナー財布は使いにくい?Munekawaの「Cram」が使いやすい理由▶︎L字ファスナー財布 Cramシリーズ一覧はこちら ネイビー×タン、グリーン×ヘーゼルの2色展開 今回製作したのは、2タイプのバイカラー。内側と外側で異なる革色のブライドルレザーを合わせています。 ネイビー×タン 外側にネイビー、内側にタンを組み合わせたカラーです。 ネイビーはブライドルレザーの中でも人気のカラー。黒に近いような濃い青で、ブライドルレザーの特徴である「ブルーム(革に塗り込んだワックスが表面に浮き出て固化したもの)」がよく映えます。 内側に使用している「タン」は黄色がかった明るい茶色とでもいうような、いかにも革らしい色。ネイビーとのコントラストが鮮やかです。 派手になりすぎず落ち着いた印象で、まさに「大人のミニ財布」という雰囲気。 仕事用のお財布としてもおすすめのカラーです。 グリーン×ヘーゼル...

数量限定。ブライドルレザー、コードバン、リザードで作るミニキーケース「Pivot」のご紹介

数量限定。ブライドルレザー、コードバン、リザードで作るミニキーケース「Pivot」のご紹介

ブライドルレザー、コードバン、リザードを使用したコンパクトなミニキーケース「Pivot」の限定タイプを数量限定で販売します。 小さなキーケースながら、それぞれの革の質感や色の表情が感じられる、個性的で存在感あふれる一品に仕上がりました。 本日のブログでは限定バージョンのPivotについてご紹介します。 ▶︎ミニキーケース”Pivot”の商品ページはこちら ミニキーケース”Pivot”の特徴 “Pivot”は、かさ張りがちな鍵を極限までコンパクトに持てるように考えたレザーキーケースです。 サイズは縦7.3cm×横3.5cm。 鍵の形状に沿わせるように作ることで、ここまでのコンパクトなサイズ感を実現しています。 手のひらに収まるサイズ感で、持ち運びのストレスを極力無くしたキーケース。最小限の荷物で、鍵を必要な本数だけすっきり持ちたい方におすすめのアイテムです。 ▶︎ミニキーケース”Pivot”の商品ページはこちら ブライドル、コードバン、リザードの3種類をご用意 今回の限定タイプは、製作時に出た革の端切れを使用して作りました。大きな製品には使いにくいサイズの革でも、ミニキーケースであれば活かすことができます。 端材を使用して製作していますので、各タイプ販売個数が異なります。なくなり次第販売終了となりますので、気になるタイプがあればお早めにご検討ください。 ブライドルレザー(ブラック/グリーン/ワイン 各色2点ずつ) ブライドルレザータイプはイギリス・ブリストルの名門タンナー「Thomas Ware&Sons」のブライドルレザーを使用しています。 昔ながらの製法で作られるブライドルレザー。Pivotのような小さいサイズでもブルームが感じられます。 コードバン(ブラック/バーガンディ 各色2点ずつ) コードバンはアメリカ「ホーウィン社」のシェルコードバンを使った2色をご用意。 ホーウィンシェルコードバンは、コードバンの中でも最高級品質の革素材。小さなキーケースでも、光の当たり方によって表情が変わり、上品な存在感があります。 リザード(ブラック/ブラウン/キャメル/グレー/ライトブルー 各色1点ずつ) ワニ革、ヘビ革などの「エキゾチックレザー」の中でも、特に人気素材として知られるリザード。細やかな模様は、小さくてもしっかりリザードの存在感を感じさせてくれます。 カラーはブラック、ブラウン、キャメル、グレー、ライトブルーの5色をご用意しています。 リザードのみ、コバは顔料で仕上げています。革の表情とあわせて、端の仕上がりもすっきりと見えるよう仕上げました。 鍵が少ない方に向けた専用金具も新たにご用意しました 以前からご要望があり、鍵の本数が少ない方用の短い金具も新たにご用意しました。 通常付属している金具は、約5本の鍵を付けられる仕様ですが「鍵が1〜2本だと長さが余って余白が余ってしまう」というご意見をいただいていました。...

カードと紙幣をコンパクトに、使いやすく。IDポケット付き財布“Reveal”はどんな人におすすめ?

カードと紙幣をコンパクトに、使いやすく。IDポケット付き財布“Reveal”はどんな人におすすめ?

先日、販売を開始した新作の革財布、IDポケット付き二つ折り財布“Reveal”。 販売開始以来、多くの方に関心を持っていただいています。 一方で、一般的な財布の形とは少し違うため、まだまだ「どんな財布なんだろう?」という疑問を感じている方も多いのではないかと思います。 今回は、製品の特徴を踏まえながら「どんな方におすすめか」いう視点でRevealをご紹介します。 ▶︎“Reveal”の商品ページはこちら カードとお札をコンパクトに、使いやすく 最大の特徴は身分証をサッと提示できるIDカード窓 “Reveal”は小銭入れをなくし「カードとお札をコンパクトに、使いやすく」を考えたお財布です。 最大の特徴は免許証や社員証などを提示しやすくするIDカード窓。 日本ではまだそれほど機会は多くありませんが、海外では身分証明書を提示する機会が多く「サッとIDチェックができる」財布やカードケースが重宝されています。 「手軽にIDを提示できる財布って意外と日本にはないんですよね」 百貨店催事に出店していたとき、販売員の方と交わした何気ない会話が、Reveal誕生のヒントになっています。 日本でも首からぶら下げるタイプのIDカードホルダーが人気ですが、職種などの都合上「首からぶら下げるタイプはちょっと使いづらい」という方もいます。 「IDカードを提示しやすい二つ折り財布を作ってみたら面白いのではないか」と考えたのをきっかけに、Revealの製作が始まりました。 「持ち運びしやすい」にこだわった形 MunekawaはL字ファスナー財布 Cramや二つ折りミニ財布 Enfold Coinなど、コンパクトなミニ財布を製作してきました。 そのノウハウを活かし「お札とカードに特化したミニ財布を作る」というのも、Revealのもう一つのポイントでした。 カードは7枚、お札は最大25枚収納できる収納量を持ちながら、厚みを抑えられるよう0.01ミリ単位の革の厚みの調整を行なって製作しています。 シャツやジャケット、パンツのポケットに入れてもかさばりにくく、持ち歩きにストレスを感じにくいサイズ感。 カードや紙幣の取り出しやすさやIDカードの提示のしやすさは、こうしたサイズ感があって初めて活きてきます。 「コンパクトにカードや紙幣を取り扱いたい」「仕事の時、スリムに身につけておける財布が欲しい」こんな方にもRevealはおすすめのアイテムです。 ▶︎“Reveal”の商品ページはこちら Revealはどんな人におすすめ? ここからは、もう少し掘り下げて「Revealが合う人・合いにくい人」について考えていきましょう。ご自身のライフスタイルと照らし合わせて参考にしてみてください。 キャッシュレス決済が中心の人 まずは、普段の支払いをクレジットカード、電子マネー、QR決済などで済ませることが多い方です。 Revealはカードを約7枚、お札を最大約25枚まで収納できます。普段使うカードを絞って持ち歩く方なら、日常の外出に必要な量を収められます。必要なときに用意しておきたい現金としても、十分な量の紙幣を入れておけます。...

廃番レザー「クラシコバッファロー」の限定3アイテム|CramとCarriage+Undoセット

廃番レザー「クラシコバッファロー」の限定3アイテム|CramとCarriage+Undoセット

約10年前に廃番となった革「クラシコバッファロー」を使い、数量限定アイテムを製作します。 今回製作するアイテムはこちらです。 L字ファスナー財布「Cram」3個 二つ折り財布「Carriage」と小銭入れ「Undo」のセット 5セット(セット販売のみ) クラシコバッファローは、水牛の皮で作る独特のシボ(表面の凹凸)が特徴的な革素材。製造元のタンナー(皮革業者)が廃業されたため、もう入手することはできなくなってしまいました。 今回はMunekawaで少量保管していたデッドストックの革を使用して製作しました。いずれも現品限り、数量限定での販売となります。 クラシコバッファローは、しっとりとした手触りと、不均一に入ったシボが特徴。落ち着いた色味の中に、ワイルドさと上品さの両方を感じられる革です。 Munekawa代表の宗川もおすすめの上質な革です。ご興味のある方はお早めにチェックしてみてください! ▶︎L字ファスナー財布 “Cram”/クラシコバッファロー商品ページ ▶︎薄型二つ折り財布“Carriage”&薄型小銭入れ“Undo”/クラシコバッファロー商品ページ 廃番となった「クラシコバッファロー」ってどんな革? クラシコバッファローは、植物タンニンなめし製法で作られるシュリンクレザーです。 植物タンニンなめしとは、植物を原料とする「タンニン」というなめし剤を使って革をなめす製法。 伝統的な革の製造方法で、革本来の風合いを活かした自然な仕上がりと、使うほどに色やツヤ、形が変化する「エイジング(経年変化)」が特徴です。 クラシコバッファローは、さらに熱や薬剤などで加工を加え、表面を収縮させて作る微細なシワがあります。これを「シュリンクレザー」といいます。 シボの入り方は均一ではなく、場所によって表情が少しずつ異なります。その不均一さが、革らしい力強さを感じさせる一方で、色味は落ち着いていて、上品な印象もあります。 手に取ると、しっとりとした質感があり、植物タンニンなめしの革らしく、使うほどに手になじみ、表情の変化も楽しめる革です。 先述の通り、クラシコバッファローは革を製造しているタンナーが廃業となってしまったため、残念ながらもう入手することはできません。 しかし、手触りや風合いはとても素晴らしい一品。 Munekawa代表の宗川が惚れ込んで入荷したおすすめの革です。今回は、わずかに保管していたデッドストックのクラシコバッファローを用いて、素材の雰囲気が活きる3アイテムを製作します。 L字ファスナー財布「Cram」 L字ファスナー財布「Cram」は、紙幣・小銭・カードをコンパクトにまとめられるミニ財布です。 L字にファスナーを開くと、中身をひと目で見渡せます。紙幣を小銭入れの下に通すU字構造により、紙幣がファスナーに挟まりにくく、出し入れしやすいように設計されています。 クラシコバッファローで製作するCramは、機能的なミニ財布の使い心地はそのままに、いかにも革らしいクラシカルな佇まいとのコントラストが魅力的な一品。シボの表情が一つひとつ異なるため、同じ形でもそれぞれに個性のある仕上がりになります。 こちらは3個の限定販売となります。少量にはなりますが気になる方はぜひチェックしてみてください。 二つ折り財布「Carriage」と小銭入れ「Undo」のセット もう一つのアイテムは、薄型二つ折り財布「Carriage」と薄型小銭入れ「Undo」。札入れと小銭入れのセットアイテムです。 薄型二つ折り財布「Carriage」...

父の日プレゼントに長く使える革小物を。2026年Munekawaのおすすめギフト4選

父の日プレゼントに長く使える革小物を。2026年Munekawaのおすすめギフト4選

もうすぐ父の日。日頃の感謝を込めて、お父さんに何か贈り物を、とお考えの方も多いのではないでしょうか。 食べ物やお酒のようにその場で楽しめる贈り物も素敵ですが「せっかくなら長く使ってもらえるものを贈りたい」という方には、革小物はいかがでしょうか? Munekawaでも、「プレゼントに革小物を贈りたい」という方が毎年多くご来店くださいます。そこで、今回は2026年の父の日におすすめのMunekawaのアイテムをご紹介します。 「母の日・父の日に贈る革小物ギフト特集」とあわせて、プレゼント選びの参考にぜひご覧ください。 革小物の贈り物は「毎日使える品」を選ぼう プレゼントで何より大切なのは、贈る側の気持ちが伝わることですが、革小物を贈る際は、受け取った方が自然に毎日の暮らしで使える実用的なものがおすすめです。 革小物は、使うほどに手に馴染み、革の色やツヤ、形も少しずつ変化していきます。 こうした革のエイジング(経年変化)によって、同じ製品でも使う人だけの風合いに育っていくのが本革の魅力です。長く使い続けるほど愛着が増し、気づけば手放しがたい一品になっていきます。 父の日におすすめ。Munekawaの革小物4選 1.コインケース「Grip」 コインケース「Grip」は、ラグビーボールのような丸みのある形が特徴のコインケースです。手に収まりやすく、握るほどに革が馴染んでいく感覚を楽しめます。 ファスナーを開けると口が自然に広がるため、中身を確認しやすいのも使いやすいポイントです。立体的な構造なので、小銭だけでなく、鍵、薬、イヤホン、アクセサリーなども収納できます。 お使いの財布と組み合わせて使ったり、小物入れとして使ったり。気軽に暮らしに追加しやすいアイテムなので、贈り物としても選びやすい一品です。 ▶︎マルチケース"Grip"の商品ページはこちら ▼関連記事 コインケース"Grip"を数量限定で製作しました。"握って"育てる気軽さが魅力のレザーコインケースです。 2.レザーベルト「Brass」 ベルトは、父の日のプレゼントとして選びやすい定番アイテム。仕事でも休日でも使えるシンプルなデザインのものを選んでおくと、長く重宝します。 レザーベルト「Brass」は、革と真鍮の素材感を楽しめるベルトです。素材の風合いを活かすためシンプルなデザインに仕上げており、ビジネススタイルにもカジュアルな服装にも合わせやすい一本です。 バックルに使用している真鍮は、革と同じようにエイジングを楽しめる素材です。使い始めの明るい色味から、時間とともに落ち着いた表情へ変わっていきます。 Brassは革をカットして長さを調節できる仕様です。あらかじめサイズをお伝えいただければカットしてお送りいたします。また、ご自身でカットする場合は、カットに必要な器具と説明書を同梱してお送りします。 もちろん、大阪・大国町にあるMunekawa直営店にお越しいただければサイズを測った上でカットいたします。サイズを確認したい場合は、贈る方とご一緒にご来店いただくのもおすすめです。 ▶︎レザーベルト"Brass"マレンマの商品ページはこちら ▶︎レザーベルト"Brass"ブライドルレザーの商品ページはこちら ▼関連記事特集ページ「Leather Belt”Brass”革と真鍮 素材を楽しむレザーベルト」 3.シューホーンキーリング「Grid」 メインのギフトに添える、ちょっとした革小物をお探しの方には、シューホーンキーリング「Grid」がおすすめです。 Gridは、靴べらとしても使えるレザーキーリングです。バッグやポケットから取り出しやすく、外出先で靴を履くときにさっと使えます。...

10個限定・完全受注生産。L字シルバーファスナー財布Cram左きき&両面スリーブタイプを製作します。

10個限定・完全受注生産。L字シルバーファスナー財布Cram左きき&両面スリーブタイプを製作します。

通常のCramとはまた違った印象でご好評いただいているシルバーファスナータイプのL字ファスナー財布Cramの「両側スリーブタイプ」と「左利きタイプ」を数量限定で製作します。 「左利きタイプ」は、左利きの方にも使いやすく、内側を左右反転させたタイプ。「両側スリーブタイプ」は、左右のカード入れを両方ともカードスリーブにしたタイプです。 どちらも「より多くの人にCramの便利さを実感してもらいたい」という想いで製作しているCramの発展型タイプです。今回はこちらの2タイプをYKKエクセラのシルバーファスナーを使用して製作します。 完全受注生産で、6月15日(月)10:00までご予約を受け付けています。2タイプを合わせて10個限定での製作・予約販売となります。ご興味ある方はお早めにご検討ください! ▶︎L字シルバーファスナー財布 “Cram”の商品ページはこちら L字シルバーファスナー財布「Cram」とは そもそもCramってどんな財布? Cramは、紙幣・小銭・カードをコンパクトにまとめられる、Munekawaで一番人気のミニ財布です。 小銭入れの下に紙幣をくぐらせる構造で「小さいのに収納力があって出し入れしやすい」ミニ財布として、ご好評いただいています。手に取ると「想像より小さくて軽い」と驚かれる方も少なくありません。 ファスナーをシルバーに変えたシルバーファスナータイプ 通常はゴールドのファスナーを使用しているCramですが、ファスナーをシルバーに変更したものが、L字シルバーファスナー財布 Cramです。 ファスナーがシルバーになっただけで、その印象は大きく変わります。ゴールドがどこかクラシカルで暖かい印象だとすれば、シルバーはシックな印象。ビジネス用の財布として、スーツにも合わせやすい佇まいです。 ファスナーは世界的シェアを誇るYKKの最上級モデルである「EXCELLA」のダブルを使用しています。高級感と重厚感、そして、エレメント一つひとつを研磨することで実現する滑らかな滑り心地が特徴です。 カラーはシルバーファスナーが映えるブラック1色で製作します。 ▶︎L字シルバーファスナー財布 “Cram”の商品ページはこちら 今回製作する「左利きタイプ」と「両側スリーブタイプ」 そんなシルバーファスナータイプですが、今回製作するのは構造の異なる2つのタイプです。左利きの方でも使いやすいよう、内側の構造を左右反転させた「左利きタイプ」と、左右両側をカードスリーブにした「両側スリーブタイプ」。それぞれの特徴を見ていきましょう。 左きき用Cram 一般的な財布は、ファスナーの引き手の位置や開く向き、カードポケットの配置などが、右ききの方にとって扱いやすいように設計されていることが多いものです。 左きき用Cramは、その構造を左右反転させ、左ききの方の自然な手の動きに沿うように仕立てた仕様です。利き手である左手でファスナーを引き、そのまま紙幣やカードへ指を伸ばせるので、これまで「少し使いにくい」と感じていた小さな所作が、すっと手になじみます。 毎日くり返す動作だからこそ、わずかな違和感を取り去るだけで使い心地は大きく変わります。紙幣を折らずに収めるU字構造や、手のひらに収まるコンパクトなサイズ感といったCram本来の魅力はそのままに、左利き仕様へと仕立てました。 両側スリーブCram 両側スリーブCramは、定番のCramを改良した「Cram sleeve」をベースにした、カード収納を強化したタイプです。 中央に小銭入れを配し、左右両側をカードをまとめて入れられるカードスリーブ仕様にすることで、それぞれ最大5枚ずつ、合わせて10枚程度のカードをまとめて差し込めます。 スリーブは奥までカードが収まるよう設計されており、必要な一枚を指先でさっと引き出せるのも使いやすい点です。キャッシュレスが中心で、持ち歩くカードがやや多めの方におすすめです。 10個限定の受注製作。名入れ刻印も受付しています。...

定番を育てる小さな改良。Munekawaの製品が少しずつ変わる理由

定番を育てる小さな改良。Munekawaの製品が少しずつ変わる理由

Munekawaは、大阪・大国町で20年以上にわたって本革の革小物、革製品を製作し続けています。 中には、20年以上にわたって愛用され、選ばれ続けている製品もあります。 しかし、そうした20年以上販売している製品であっても、まったく同じ形で販売を続けているわけではありません。 店頭で聞いた使い心地への声や製作の中で気づいた改善点をもとに、革の厚みや縫製の位置、パーツの形状、収納したときの収まり方といった、使う人には気づきにくい部分を少しずつ調整しています。 今回のブログでは、Munekawaの製品に少しずつ改良が加わる理由についてご紹介します。 Munekawaならではの製品改良のきっかけ 「作り手の視点」と「使い手の視点」 Munekawaの製作スタッフは、自分たちが作った製品を日々の暮らしの中で実際に使っています。 仕事として製作している時には「これが一番使いやすい形だ」と思っていたものでも、自分自身で何年も使い続けていると、見え方が少しずつ変わってきます。 毎日ポケットから出し入れするうちに気になる角の当たり方や、通勤で肩にかけ続けたときのベルトの収まりなど、作業台の上では気づかなかったことが生活の中ではじめて見えてくるのです。 作り手としての視点では「この構造が最も合理的だ」と確信していたことが、使い手としての視点を重ねることで「もう少しこうした方が、日々の動作に馴染む」という気づきに変わる。その繰り返しが、Munekawaの改良の出発点になっています。 製品を作る人と使う人が同じだからこそ、図面や仕様書だけでは拾えない感覚的な部分にまで手が届く。それは、小さな工房で作り続けているMunekawaならではの強みだと考えています。 ▶︎関連記事「ムネカワスタッフのおすすめアイテム 製作スタッフと代表・宗川が愛用しているムネカワ製品をご紹介します。」 使う人の声が、改良のきっかけになる Munekawaは代表の宗川を含めた6人で製品の企画・製作・販売はもちろん、直営店での接客、ウェブサイトやSNSの管理・運用すべてをおこなっています。 すべてを少人数でおこなっているからこそできる、Munekawaならではのもうひとつの特徴が「お客様の声を製品作りに反映できる」という点です。 「長く使ううちに、この部分が気になってきた」 「収納量は足りているけれど、出し入れをもっとスムーズにしたい」 直営店や百貨店の催事会場、時にはSNSやYoutubeのコメントでいただくこうした声は、製品を見直す大切なきっかけになります。 そして、そうした声を聞いているのが作り手本人だからこそ、ひとつひとつの意見を共有し、次の製作に反映しやすい。その身軽さこそが、Munekawaのものづくりの特徴のひとつです。 ▶︎関連記事「 Munekawa’s Craftsmanship – Munekawaが 製作で大切にしていること」 製品改良のあゆみ ここからは、具体的にMunekawaで現在販売している製品の改良のあゆみについて少しご紹介します。 薄型二つ折り財布「Carriage」 薄型二つ折り財布「Carriage」は、Munekawaで長く作り続けている定番のひとつ。マネークリップをイメージしたシンプルな形状の財布で、紙幣とカードに対応しています。...

ポケット派?バッグ派?「持ち歩き方」から考える革財布の選び方

ポケット派?バッグ派?「持ち歩き方」から考える革財布の選び方

財布を選ぶとき、デザインや素材、収納力や使いやすさを基準に選ぶことは多いですが、意外と見落としがちなのが「どのように持ち歩くか」です。 ジャケットの内ポケットに収めるのか、パンツのポケットに入れるのか、バッグの中に入れるのか。持ち歩き方が変われば、それに合わせて財布の理想的な形も変わります。 この記事では、Munekawaの革財布を取り上げながら、持ち歩き方のタイプ別にそれぞれの収納スタイルに適した財布をご紹介します。 財布の形やサイズを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。また、「Munekawaの財布ってどんなものがあるの?」という方にも、ラインナップを知るきっかけとしてお読みいただけます。 ▶︎Munekawaの財布一覧はこちら 財布の形は「自分のライフスタイル」から考える せっかく気に入った財布であっても、自分のライフスタイルに合わなければ、長く使うのは難しいものです。自分に合った、長く使える財布を選ぶために、まず以下の4つのポイントを元に、ご自身のスタイルを考えてみてください。 普段のスタイル スーツやジャケット中心か、カジュアルな服装が多いか 持ち歩き方 バッグに入れるか、ポケット(パンツのポケット、ジャケットの内ポケット)に入れるか イメージする財布の形 長財布か、二つ折り・ミニ財布か 小銭の持ち方 小銭入れ付きの財布にするか、コインケースを別で持つか これらを先に決めておくと、サイズ・厚み・形状の優先順位が自然と定まり、選択肢を絞りやすくなります。 ポケット派に向いている財布 ジャケットの内ポケットに入れる場合 スーツやジャケットの内ポケットに財布を入れる方にとって、最も気になるのはシルエットへの影響です。 内ポケットは体に近い位置にあるため、財布に厚みがあると胸元が膨らみ、せっかくのジャケットのラインが崩れてしまいます。見た目の印象を左右しやすいポイントだからこそ、財布の薄さには妥協したくないところです。 このスタイルに向いているのは、小銭入れが付いていない薄型の長財布です。小銭入れを省くことで厚みを抑えられるため、内ポケットに収めてもジャケットのシルエットに響きません。 Munekawaのおすすめ:薄型長財布 Divide 厚みわずか約4mmという設計で、紙幣のサイズにできる限り近づけたミニマルな長財布。カードポケットは縦入れ・横入れの2つを備え、重さも約58gと軽く、内ポケットに入れていることを忘れるほどです。 ▶︎商品ページはこちら 小銭については、コインケースを別で持つのがおすすめです。財布と小銭入れを分けることで、財布本体の薄さを保てるだけでなく、ポケットやバッグの中で小銭の重みや膨らみに悩まされることもなくなります。 Munekawaのおすすめ:薄型小銭入れ Undo 7.7cm四方のコンパクトなサイズに20〜30枚の小銭が入ります。使い込むほど革が馴染んで薄くなり、パンツのポケットに入れてもかさばりません。20年以上にわたり改良を重ねてきたロングセラーのコインケースです。 ▶︎商品ページはこちら...

なぜ少量だけ作るの?限定品に込めた、Munekawaのものづくり

なぜ少量だけ作るの?限定品に込めた、Munekawaのものづくり

Munekawaでは、ときどき「限定」と記された製品を製作・販売しています。 最近では、ホーウィン社のバーボンのシェルコードバンを使ったL字ファスナー財布Cramを3個だけ製作しました。 限定品は数が少ないため、気づいたときには売り切れていることもあります。「もっとたくさん作ればいいのに」と思われるかもしれません。 今回は、Munekawaがなぜ少量の限定品を作っているのか、その背景についてご紹介します。 ▶︎革財布の限定アイテム一覧はこちら ▶︎革小物の限定アイテム一覧はこちら 良い革が少量だけ手に入ったときに作る 限定品が生まれるきっかけとして多いのは、革の入荷です。 タンナーから届く革は、定番として安定的に仕入れられるものもあれば、ごく少量だけ手に入る素材もあります。中には、すでに生産が終了したデッドストックの革が入荷することも。 こうした普段は扱っていないものの、偶然手に入った良い品質の革を使うことで、同じ形でもまた違った魅力のある製品をお届けすることができます。 「良い革があるなら、製品にして届けたい」そんな思いが少量でも限定品を製作しているひとつめの理由です。 定番とは違う魅力を持ったカラーを楽しんでほしい Munekawaの定番カラーは、ブラック、ブルー、キャメル、グリーンの4色です。長く使う中で飽きがこず、経年変化が美しく、幅広い層に使っていただきやすい色を基準に選んでいます。 ただ、定番以外にも魅力的な色はあります。定番に加えるには供給の安定性や長期的なニーズを見極める必要がありますが、だからといって形にしないのはもったいない。 先日製作した二つ折り財布Enfold CoinとカードケースTuckに採用したピンクとパープルのブッテーロも、まさにそうした色です。華やかで個性のある2色は、定番カラーにはない魅力があります。 「この色とても好きだから使ってみたい」「色が変わると随分印象も変わりますね」と、限定カラーをきっかけに興味を持ってくださる方もとても多いです。 限定カラーのアイテムは、定番カラーだけでは伝えきれない革製品の魅力を伝えてくれる役割もあるのだなと、日々感じています。 ▶︎二つ折りミニ財布 Enfold Coinのご注文はこちら▶︎ICカードケース Tuckのご注文はこちら 「この組み合わせは面白い」という発想から 製作の中で、スタッフの間から「この素材とこの素材を組み合わせたらどうだろう」「この色で作ったら面白いのではないか」といったアイデアが出ることがあります。こうした発想も、限定品を製作するきっかけのひとつです。 内側と外側で違う色や素材を組み合わせたり、ファスナーの色味を変えてみたり。限定品では素材の組み合わせや色の選び方に、定番アイテムとは少し違った自由度があります。 日々、さまざまな革に触れ、製品の構造について知り尽くしている作り手だからこその自由な発想を楽しんでいただけるのも、限定アイテムの魅力のひとつかもしれません。 小さな工房だからこそ、小ロットで形にできる Munekawaは、大阪・大国町の工房で少人数の製作スタッフが手作業で製品を仕上げています。大量生産の体制ではありませんが、その分、小ロットですぐに形にできるという身軽さがあります。 「この革で作ってみたい」と思ったとき、数個単位で製作に入れる。数量が少ないからこそ、外側と内側の革の組み合わせ、糸の色、コバの仕上げといった細かな部分まで、その一品に合った仕様をじっくり検討できます。 限定品の多くが少量になるのは、素材の入荷量や供給の都合もありますが、小さな工房のものづくりの進め方とも関係しています。...

新色・限定3個。L字ファスナー財布「Cram」ホーウィンシェルコードバン"バーボン"数量限定で販売します。

新色・限定3個。L字ファスナー財布「Cram」ホーウィンシェルコードバン"バーボン"数量限定で販売します。

L字ファスナー財布「Cram」に、ホーウィン社シェルコードバンの"バーボン"を使った限定モデルを3個製作します。 バーボンは、Munekawaでは初めて扱うカラー。アンティーク家具を思わせる温かみのあるウッドトーンが印象的です。内側にはイタリア産ブッテーロのキャメルを合わせ、ファスナーのカラーもコードバンの色味に調和するよう特別に選んでいます。 限定3個のみの製作です。気になる方は、お早めにご覧ください。 ▶︎L字ファスナー財布「Cram」/ ホーウィン社コードバン"バーボン"のご注文はこちら (2026年5月23日(土)販売開始) ホーウィン社のシェルコードバンについて ホーウィン社は、シェルコードバンの生産で知られるアメリカのタンナーです。 「タンナー」とは生の皮をなめして「革」に仕上げる業者のこと。ホーウィン社は創業100年を越える老舗の名門タンナーとして知られています。 ホーウィン社のコードバンは、繊維が非常に緻密で、オイルを奥深くまで含ませることにより、張りがありながらも柔らかさを感じる独特の質感が生まれます。 表面の輝きの中に奥行きのある表情が感じられる、稀少価値の高い素材です。 バーボンは、その名の通りバーボンウイスキーを思わせるような、薄いブラウンの中に琥珀のような深みがある色。ブラックやバーガンディーとは異なり、どこか木の温もりを感じさせるトーンで、落ち着いた雰囲気の中にも味わい深さがあります。 Munekawaでは、これまでさまざまなカラーのコードバンを使用してきましたが、バーボンを扱うのは今回が初めてです。バーボンならではの独特の革の経年変化を楽しめるでしょう。 そのほかに使用している素材 内側には、イタリア産ブッテーロのキャメルを合わせています。ブッテーロは植物タンニン鞣しの牛革で、使い始めからしっとりとした手触りがあり、使い込むほどに艶が深まっていく素材です。 バーボンの温かみのある色合いに合うように、カラーはキャメルを選びました。外側のコードバンと内側のブッテーロ、それぞれの革が持つ表情の違いを楽しめる組み合わせです。 ファスナーにはYKKの「エクセラ」を使用しています。エレメントを一つひとつ磨き上げた高級ラインで、開閉の滑らかさに定評があります。今回はコードバンの色味に合わせてファスナーのカラーも特別に選んでおり、全体が調和した、統一感のある仕上がりです。 L字ファスナー財布「Cram」の特徴 Cramは、Munekawa独自の構造を取り入れた「小さいのに使いやすい」ミニ財布です。L字にファスナーを開くことで紙幣・小銭・カードがひと目で見渡せる構造です。 紙幣を折らずに収納できる札入れ、中央に配置した小銭入れ、カードポケット3箇所を備えながら、ジャケットのポケットにもすっと収まる薄さ。キャッシュレス決済が中心になった暮らしの中で、ちょうど良いと感じられるサイズ感です。 ▶︎参考記事:L字ファスナー財布は使いにくい?Munekawaの「Cram」が使いやすい理由 商品詳細 L字ファスナー財布「Cram」/ ホーウィン社コードバン"バーボン" × ブッテーロ"キャメル" カラー バーボン × キャメル(限定3個)...

小銭入れで財布はもっと軽くなる。キャッシュレス時代のコインケース活用術

小銭入れで財布はもっと軽くなる。キャッシュレス時代のコインケース活用術

キャッシュレスの時代、コインケースって必要? キャッシュレス決済が定着し、多くの店舗で電子マネーやカード決済が利用できるようになりました。 「最近、現金を使う機会がすっかり少なくなった」という方も多いのではないでしょうか。 それでも、現金を完全になくすのは難しいものですよね。 特に小銭は、外出先で急に必要になったり、かと思えば増え過ぎてしまったりと、付き合い方が難しく感じている人もいるかもしれません。 そんな「ちょっとした時に必要になる」「急に増える」小銭とうまく付き合う時におすすめしたいのがコインケースです。 本日のブログではミニ財布が主流のキャッシュレス時代にこそ使いたい、コインケースの活用術についてご紹介します。 ▶︎Munekawaのコインケース一覧はこちら コインケースを持つメリットとは? コインケースを使ったことがない方に話を聞くと、こんな答えが返ってくる時があります。 「財布があるのに、もう一つ持つ必要ある?」 「手荷物が増えて、かえってかさ張りそう」 こう感じるのももっともです。しかし、コインケースはうまく活用することで、持ち物や財布の中身をすっきり整理するのにとても役に立ちます。 1.財布本体を薄く保てる コインケースを持つひとつめのメリットは「財布を薄く保てる」ことです。 小銭は少量であれば問題ありませんが、増えすぎると意外と嵩張るもの。極端な状態が続くと財布に負荷がかかり、故障や型崩れの原因になることもあります。 財布を「お札とカード」「小銭」に分けることで、それぞれの収納量を抑えることができます。バッグやポケットの中でも膨らみになりにくくすっきりスマートに。革への負荷も抑えることができます。 2.お会計がスムーズになる 小銭が必要な時にサッと取り出しやすくなるのもコインケースを持つメリットのひとつです。 たとえば、自動販売機で飲み物を買う時。バッグから長財布を出して小銭入れから小銭を取り出すのが面倒に感じる時などは、コインケースを持っておくと財布を取り出す手間が省けます。 また、札入れ、コインケースを分けることで、それぞれの収納にゆとりが生まれるので、お札、カード、小銭がそれぞれ出し入れしやすくなるのも、お会計がスムーズにできるポイントになります。 「大きめの財布を使っているからちょっとした時に小銭を出すのが面倒」という方にはコインケース、おすすめです。 3.必要な時だけ持ち歩ける コインケースを別に持つ、ということは「不要な時に持ち歩かなくてもよい」ということでもあります。 「今日は会社に行くだけだから、小銭は必要ないかな」という時は札入れだけ。 「コインパーキングに車を停めたいので小銭も持っておきたい」という日はコインケースをプラスする。 こんな使い方ができるのも、コインケースを持つメリットと言えるかもしれません。 財布を大きくするのではなく、必要な日だけ小銭入れを追加する。持ち物を固定せず、予定に合わせて組み替えられるのが、財布とコインケースを分ける良さです。 こんな人はコインケースがおすすめ ミニ財布を使っていて小銭があまり持てない...

毎日に、革の心地よさを。初めてのMunekawaにおすすめの革小物5選

毎日に、革の心地よさを。初めてのMunekawaにおすすめの革小物5選

本革の革製品を使ってみたい。 革小物をプレゼントに贈りたい。 そう思ってはいるものの、決して安いものではないものだからこそ、失敗したくないと思うのは当然のことです。また「いきなり革財布というのも少しハードルが高い」という方もいるでしょう。 今回はそんな方に向けて、Munekawaのアイテムの中から、手に取りやすく初めての一品におすすめのアイテムを5つピックアップしました。 Munekawaの製品がどんなものか知りたいという方や、一度本革の小物を使ってみたい、という方はぜひチェックしてみてください。 初めてのMunekawaにおすすめの革小物5選 1. 極小コインケース「Palm」 まずおすすめしたいのが、コインケースです。最近は「小銭をあまり使わなくなった」という人も多いですが、それでもいくらかは持っておきたいものですよね。 Munekawa史上最小のコインケースPalmはMunekawaの中でも最小のコインケース。ポケットにすっと忍ばせられ、手ぶらでも邪魔にならないサイズ感です。 「そんなに小さいと小銭の出し入れがしづらいのでは?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。フタを傾けると受け皿になる構造のおかげで、小さいながらも小銭の出し入れはしやすい構造です。 コンパクトなので、今使っている財布にプラスしやすく、自分用にもプレゼント用にも気軽に選びやすいアイテムです。 ▶︎極小コインケース Palmのご注文はこちらから 2. シューホーンキーリング「Grid」 多くの人にとって、毎日持ち歩くものである「鍵」に関連する革小物もおすすめです。 シューホーンキーリング Gridは、シンプルな形のレザーキーリング。ただし、ただのキーリングではなく、靴べらとして使えるという特徴も持っています。 芯材には金属は使用せず、革のみで仕立てているため、かかとに優しくフィットするのはもちろん、約10gと驚くほど軽くポケットの中でもかさばりません。 手に取りやすい価格帯でカラーバリエーションも豊富なため、ご自身への最初の一品としてはもちろん、気を使わせないちょっとした贈り物としても選びやすいアイテムです。 ▶︎シューホーンキーリング Gridのご注文はこちらから 3. ミニキーケース「Pivot」 もうひとつ、鍵に関連する革小物をご紹介します。鍵をすっきりと包み込んでくれるのがミニキーケース「Pivot」です。 最大の魅力は「鍵そのものに近い大きさ」を目指したコンパクトさ。ホックなどの余計な凹凸をなくしたミニマルな構造で、ポケットに入れても引っかからず、金属同士のカチャカチャとした音も抑えてくれます。 革とともに真鍮の金具も使い込むほどに味わい深く変化していくため、エイジングを存分に楽しめるのもポイント。 鍵をセットする際に、ご自身で組み立てていただく必要がありますが、とても簡単ですのでご心配なく。ちょっとした「レザークラフト感」も味わえる、初めて革製品を使う人にこそ使ってみてほしい一品です。 4....

鮮やかな限定色。ピンク&パープルのブッテーロで作る「Enfold Coin」と「Tuck」ご予約受付中です

鮮やかな限定色。ピンク&パープルのブッテーロで作る「Enfold Coin」と「Tuck」ご予約受付中です

二つ折りミニ財布「Enfold Coin」とICカードケース「Tuck」を、ブッテーロの限定色「ピンク」と「パープル」で製作いたします。 どちらも通常のカラーの落ち着いた雰囲気とは一味違う、鮮やかな表情を楽しめる限定色。 財布とカードケースという、普段から持ち歩く頻度の高いアイテムに、個性的なカラーを取り入れることで、軽やかな気分でお使いいただけると思います。 数量限定で予約注文での受付となります。気になる方はぜひチェックしてみてください! ▶︎二つ折りミニ財布 Enfold Coinのご注文はこちら▶︎ICカードケース Tuckのご注文はこちら 二つ折りミニ財布「Enfold Coin」 Enfold Coinは「小さくても使いやすく」をコンセプトにした二つ折りミニ財布です。コンパクトながらまとまった量の紙幣・小銭・カードを収納できます。 小ささを追求すると、使いやすさが犠牲になりがちですが、Enfold Coinは「ミニ財布によくある使いにくさ」としっかり向き合い、ちょっとしたストレスを感じにくいよう製作しています。 お札入れは横幅を抑えつつも出し入れが引っかからない作りに。小銭入れはフタ側にコインをサッと滑らせることで、いくらあるか一目でわかり、迷わず取り出せるよう工夫しました。 カードは約5〜7枚、お札約10枚、小銭約10〜15枚がしっかり収まります。 「基本はキャッシュレスだけど、現金も少し持っておきたい」 「現金派だけど財布をコンパクトにしたい」 どちらの方にも心地よく使っていただけます。 ▶︎二つ折りミニ財布 Enfold Coinのご注文はこちら ICカードケース「Tuck」 財布をコンパクトにした分、入りきらないカード類の定位置も決めておきたい。そんな持ち物の整理に役立つのが、ICカードケース「Tuck」です。 約0.6cmというスリムな作りの中に、使い勝手の異なる3つのポケットを備えています。 メインポケットはホックボタン付きで、名刺(一般的なサイズで約10枚収納可能)やカード類をひとまとめに。少量の現金を入れておくこともでき、ちょっとした外出ならこれ一つで身軽に出かけられます。 取り出さずに反応させたい交通系ICカードなどは正面ポケットへ。よく出し入れするクレジットカードなどは、指をかけて引き出しやすい背面ポケットに入れておくと便利です。 財布とカードケースを分けて持ちたい方や、必要最小限のアイテムでスマートに動きたい方におすすめのアイテムです。 ▶︎ICカードケース...

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